感謝の言葉しかありません
今年を振り返ると、ゴールデンウィーク明けから年末にかけて、学生さんの目を見張る成長に出会えたことが一番嬉しかったですね。多くの新鮮な事実に出会え、しかもそれが学生さんが必至のパッチで考えてきた姿を反映したものでした。12月、学生さんの学会発表、先週の今年最後のゼミ、すばらしかったですね。
明日から始まる来年、楽しみです。春、卒業される学生さん、仙台へ移られる学生さん、ますますのご活躍を期待しています。
学問をやるとき、いろんな側面から突然見えてくる姿、矛盾がないと安心します。こういう経験、何度もしなければなりません。そして、洗練されていきます。
私の役割は、そこですかね。
最新記事
すべて表示令和6年度の始まりです。 まず、本日をもって、和田慎也先生が東北大学農学部・植物栄養生理学研究室・准教授として昇任・着任されました。和田先生が、神戸で展開されていた非常に重要なお仕事が仙台で花開くこと、間違いないと確信しております。楽しみですね!これからの若い大学人、研究者...
In vivo生葉で、初めて、フェレドキシン(Fd)依存のPSI循環的電子伝達反応 (Fe-cyclic electron low around PSI, PSI-CEF) の活性検出に成功、そして、in vivoでFd-CEFの活性制御を明らかにすることができました。詳し...
10月2日より、3回生が3人新たに所属されました。和田先生がモリモリご研究されている光呼吸のお仕事に携わる学生さん二人、私の研究に一人ですね。今年は、いつもと違い、すぐに研究テーマを決定してのスタートです。ご要望があったので、新たな取り組みです。皆様、よろしくお願いします。