Plants ~特集号~

京都府立大学・森田重人先生からお声をかけていただき特集号(Plants)を編集します(Plants | Special Issue : Plant Stress Responses in Photosynthesis (mdpi.com))。光合成生物の活性酸素(ROS)、酸化ストレスに関するものなら何でも受け付けます(アクセプトは保証しません)。私自身、いくつか掲載していただいています。多くの方のviewがあります。これは、MDPIが上手く広報活動もなさっているおかげでしょう。直接の問い合わせもあります。


光合成生物のROSというと、光エネルギーを利用する葉緑体、チラコイド膜、光化学系II (PSII)そして光化学系I (PSI)が注目されますが、光呼吸によるH2O2生成、またミトコンドリアなど様々かつ重要なROSワールドが他にたくさんあります。何といってもO2は葉緑体を選んでいるわけではありませんので。光合成生物の環境順化を考えると、生活環におけるO2とのかかわりはすべてを受け入れるつもりで取り掛からないと完全なる理解は無理だろうと思い始めています。


浅田浩二先生のゼミで最新の研究紹介が光合成分野にとどまらず多くの分野から題材を選択されていた意図がようやくわかってきた感じです。ようやくですね、ほんとに。わかるのが遅いのかも、まだまだです。


特集号は、O2またROSに関する研究をされている方々のご投稿を期待します。日本人のROS研究レベルは高いと思います。ご投稿を楽しみにしております(再度、アクセプトは保証しません)。また、若い研究者の方もどうぞよろしくお願いします。新規な、変革をもたらすほどのコンセプトを期待しています。



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C4光合成でのCO2同化のしくみを解明しました

最近、C4光合成(Zea maize)でのP700酸化システムを評価する論文をIJMS (IF > 4) に公表しました(Int. J. Mol. Sci. 2021, 22(9), 4894; https://doi.org/10.3390/ijms22094894)。 これまで、C3植物でP700酸化の分子メカニズムを明らかにしてきました(Miyake 2020, Furutani e al.

“RISE” cited in the Plant Journal

Citation Alertで、下記のジャーナルに”P700 Oxidation System”の中で”RISE”が引用されていることを知りました。Delta-pHによるCyt b6/f複合体のPQH2酸化活性制御は”Photosynthesis Control”と呼ばれており、古くから知られていました。しかしながら、Delta-pHで説明できないCyt b6/f複合体の活性制御の存在を2016年

塙さんのお仕事~多く引用されるようになりました~

東北大学・名誉教授牧野先生から塙さんのお仕事(https://doi.org/10.1111/ppl.12580)が多く引用されてますよ、とお知らせをいただきました。この仕事は、瀬島さんがいるときに確立した光呼吸のin vivo評価法(https://doi.org/10.1111/ppl.12388)を用いております。O2電極を用いたO2収支およびクロロフィル蛍光解析を同時に行うことで、CO2補

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