Plants ~特集号~

京都府立大学・森田重人先生からお声をかけていただき特集号(Plants)を編集します(Plants | Special Issue : Plant Stress Responses in Photosynthesis (mdpi.com))。光合成生物の活性酸素(ROS)、酸化ストレスに関するものなら何でも受け付けます(アクセプトは保証しません)。私自身、いくつか掲載していただいています。多くの方のviewがあります。これは、MDPIが上手く広報活動もなさっているおかげでしょう。直接の問い合わせもあります。


光合成生物のROSというと、光エネルギーを利用する葉緑体、チラコイド膜、光化学系II (PSII)そして光化学系I (PSI)が注目されますが、光呼吸によるH2O2生成、またミトコンドリアなど様々かつ重要なROSワールドが他にたくさんあります。何といってもO2は葉緑体を選んでいるわけではありませんので。光合成生物の環境順化を考えると、生活環におけるO2とのかかわりはすべてを受け入れるつもりで取り掛からないと完全なる理解は無理だろうと思い始めています。


浅田浩二先生のゼミで最新の研究紹介が光合成分野にとどまらず多くの分野から題材を選択されていた意図がようやくわかってきた感じです。ようやくですね、ほんとに。わかるのが遅いのかも、まだまだです。


特集号は、O2またROSに関する研究をされている方々のご投稿を期待します。日本人のROS研究レベルは高いと思います。ご投稿を楽しみにしております(再度、アクセプトは保証しません)。また、若い研究者の方もどうぞよろしくお願いします。新規な、変革をもたらすほどのコンセプトを期待しています。



最新記事

すべて表示

光化学系I (PSI) の電子伝達活性評価は難しいですね、、、

先日、古谷さんの論文がJPRに公表されました(The difficulty of estimating the electron transport rate at photosystem I | SpringerLink)。光合成の仕組みを明らかにする研究の中で、これまで測定されてきた光合成パラメータの妥当性を今一度見直していました。そして、PSIの電子伝達活性の評価法に疑問が生じました。評価の

そろそろ. . . . .

思い出しました.  .  .  約2か月ほど記載してませんでした。徒然なのでいいんですが、、、、いいんです。振り返ってみると、いくつか論文報告してます。記載忘れです。頭の中、いろんなことが流れていて、そのうちそのうちの忘備録が失念失念で過ぎ去りそうです。 近いうちに記録しておきたいですね、、、振り返ったときに「ない!どこいった?」まではいいですけど、論文公表したこと自体を失念したら検索もできず、、

光合成の仕組み

古谷さんと、農芸化学会誌「化学と生物」(7月号)に総説「明らかになってきた光合成のしくみ ~C3植物での例を中心に~:活性酸素(ROS)生成抑制のための巧妙な分子メカニズムを備えたC3型光合成の進化」(Vol.59 No.7 Page. 320 – 332) (published date : 2021年7月1日)(化学と生物 - 日本農芸化学会 - | Vol.59 No.7 | 明らかになって

特集記事
近日公開予定
今しばらくお待ちください...
記事一覧
アーカイブ
タグ
Follow Us
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square