'Antioxidants' 特集号 いかがですか?
丸田先生(島根大学)とご一緒にジャーナル ’Antioxidants’ (IF > 5)で特集号(Antioxidants | Special Issue : Reactive Oxygen Species in Plants: Fine-Tuning of Their Production, Scavenging and Signaling Functions under Environmental Stress (mdpi.com))のエディターをさせていただきます。私が専門とする活性酸素(ROS)代謝を得意とするジャーナルです。すべての生物の酸素代謝、活性酸素代謝に関する多くの論文(生化学、分子生物学、生理学など)が掲載されています。世界的にもこの分野に関する論文は非常に多いですね。O2発生型光合成生物は、太陽光のエネルギーに満たされた状況で、O2を発生しつつ高エネルギーである電子を取り扱わなければなりません。この非常に危険な営みを何とか克服しながらCO2同化を行っています。光合成生物が安全な光合成を行うにはどのように対O2戦略を進化の過程で築き上げてきたのか、その巧妙な戦術を紹介した、また発見されたお仕事のご投稿などをよろしくお願いします。
最新記事
すべて表示先程、自分のウェブページを見て改めて、「研究活動」に記載している内容が古いことに今更ながら気づきました。記載後、非常に研究が進み、多くのことが新しくなっています。いけませんね、、、、徒然にと思っていると、、、、このような事態に至ります。もう少し、徒然さを改善しつつ、取り組みたいと思います。
2020年に提唱していたPSIでの活性酸素(ROS)生成とその抑制モデル(Antioxidants 2020, 9(3), 230; https://doi.org/10.3390/antiox9030230 - 11 Mar 2020)の実証に成功しました。PSIでのO2還元によるH2O2生成の発見(メーラー反応, Mehler 1951)に始まる光合成生物でのROS代謝研究は、その後O2還元の
いきなり2023年です!びっくりですね。思いがけずあっという間です。いろんな忘備録を兼ねて記載していたのがFaceBookです。こちらは、スマホからあっという間に記録できるので癖になってます。とくにHaru & Yukiを掲載するのにシンプルです。日々の徒然に、、、、です。いい環境です。 昨年の2月末だったと思います、ここに記事を載せたのは。その後、秋に新3回生が二人研究室に来てくれました。4回生