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冬の奈良まち_p700酸化システム

本日は、朝から奈良町散策でした。歩き始めは肌寒い風と思いましたが、歩くにつれ気持ちいい風に変わってきました。街を歩きながらふと目を下にやると、気温が低い中太陽光を浴びて健やかに育つコケ、そしていましたいました雑草、しかも被子植物です。この寒空の下、どうやってP700酸化システムを駆動しているのか、興味をそそられますね。

最近、研究室では予想もしない生理応答に学生さんが出会い、その解明にのぞんでいます。楽しみですね。きっと、先の問題に答えを出したいですね。

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とんでもなく、めでたい1日です!非常に大きな二つの出来事です!

令和6年度の始まりです。 まず、本日をもって、和田慎也先生が東北大学農学部・植物栄養生理学研究室・准教授として昇任・着任されました。和田先生が、神戸で展開されていた非常に重要なお仕事が仙台で花開くこと、間違いないと確信しております。楽しみですね!これからの若い大学人、研究者です。期待しかないです!また、和田先生を慕って来る優秀な学生さんが素晴らしい研究ができる環境を整えてくださったこと、感謝の思い

生葉で、初めて、Ferredoxin (Fd)-dependent Cyclic Electron Flow around PSI (PSI-CEF)の活性検出に成功!新規サイクリックの存在を発見!

In vivo生葉で、初めて、フェレドキシン(Fd)依存のPSI循環的電子伝達反応 (Fe-cyclic electron low around PSI, PSI-CEF) の活性検出に成功、そして、in vivoでFd-CEFの活性制御を明らかにすることができました。詳しくは、以下の二つの論文を参照してください。 1.      Ohnishi M, Maekawa S, Wada S, Ifu

新メンバー

10月2日より、3回生が3人新たに所属されました。和田先生がモリモリご研究されている光呼吸のお仕事に携わる学生さん二人、私の研究に一人ですね。今年は、いつもと違い、すぐに研究テーマを決定してのスタートです。ご要望があったので、新たな取り組みです。皆様、よろしくお願いします。

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