集中講義_東北大学

集中講義でした。酸素の話、P700酸化システムの話、などてんこ盛りでした。聴講してくださった学生さん、お招きいただいた東北大学・牧野先生ありがとうございました。

酸素の性質を考えると、酸素で満たされた中を電子が走る光合成電子伝達系がいかにROSの危険性を回避しているのか?興味は尽きませんね。P700酸化システムが、すべての酸素発生型光合成生物がもつROS生成抑制のためのものであることを私たちはこれまで明らかにしてきたわけですが、そこで機能する役者の多様性は明らかにされていないものがまだあります。その多様性の存在理由、明らかにしたいですね。

先日、久しぶりに、日焼けしている葉をフィールドで見つけました。明らかに、酷暑と水不足がもたらす表現型でした。P700酸化システムが万能ではない証拠です。限界があるんですね。今後は、このシステムの限界評価も明らかにしないといけないですね。これにより日焼けへ至るメカニズムも明らかになるはずです。

最新記事

すべて表示

ルーキー

10月1日付けで、ルーキーの配属です。アイスホッケー、野球、即興のジャスドラマー、弓と才能あふれる人たちの集まりになりました。植栄で、その才能を磨いてくださいとはなかなか言えませんが、少なくとも一芸あり、そして植栄の伝統を受け継ぎそうなルーキーと素晴らしいです。和田先生、大西さん、宮尾さん、森さん、そして嶋川先輩もいて、ただただ笑うだけの歓迎会になりました。これからよろしくお願いします。

CREST成果報告会

紹介です。現在取り組んでいますJST_CRESTの成果報告会が12月に開催されます。ご興味がございましたらシンポジウムへご参加ください。以下、プログラムと要旨を記載しておきます。 CREST「植物頑健性」領域 第一回成果報告会:「環境変動に対する頑健性のメカニズム解明に向けて」 日時:令和2年12月2日(水) 10:00-16:45 形式:Zoom Webinar(参加無料) 参加申し込みはこちら

見てわかる「光合成のしくみ」と「活性酸素(ROS)生成抑制のためのP700酸化」

古谷リウさんの総説が掲載されました(https://doi.org/10.1016/bs.abr.2020.08.001)(Advances in Botanical Research)。東京工業大学・久堀徹先生に執筆の機会をいただきました。あらためて、久堀先生にお礼を申し上げます。 多くの作物が属するC3被子植物で、光合成の場である葉緑体チラコイド膜光化学系I(PSI)でROS、とくにスーパーオ

特集記事
近日公開予定
今しばらくお待ちください...
記事一覧
アーカイブ
タグ
Follow Us
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square

2017 April ホームページが新しくなりました。