光合成の仕組み

古谷さんと、農芸化学会誌「化学と生物」(7月号)に総説「明らかになってきた光合成のしくみ ~C3植物での例を中心に~:活性酸素(ROS)生成抑制のための巧妙な分子メカニズムを備えたC3型光合成の進化」(Vol.59 No.7 Page. 320 – 332) (published date : 2021年7月1日)化学と生物 - 日本農芸化学会 - | Vol.59 No.7 | 明らかになってきた光合成のしくみ -C3植物での例を中心に- (jsbba.or.jp))を公表いたしました。PDFもオープンです(Kagaku to Seibutsu 59(7): 320-332 (2021) (jsbba.or.jp))。日本農芸化学会・学会誌編集の先生方に執筆の機会を与えてくださったことに大変感謝いたします。この場を借りてお礼申し上げます。


本記事内容は、Antioxidants (2020), Adv Bot Res (2020)の内容をさらに深化させ、古谷さんの論文:内在的気孔開度変動にともなうCO2同化速度変動下での光呼吸活性の役割解明の内容を、これまでの理論で説明できるという流れでです。その理論が、頑健性ある「光合成のしくみ」です。総説をご覧になった方々から、非常にわかりやすい記述、P700酸化の本質ですね、P700酸化ワールドには多様性があり、いろんな戦略で機能しているんですね、など大変興味を持っていただいています。ありがたいことです。これから、光合成研究、活性酸素(ROS)研究に入って行かれる学生さんへ、本総説が貢献できることを願っております。

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3月末に、古谷さんが修士修了、そして今月、ご就職されました。どちらもおめでとうございます。古谷さんとの研究は非常に楽しく、多くのことを学ばせていただきました。ありがとうございました。 そして、気づいたら今日でした。あっという間です。あ、そうですね、、、伊福先生とお昼、お花見した記憶があります。 古谷さんの投稿論文の改訂、プロジェクトでの課題など、他業務・仕事が多々あります。ありがたく感謝しながら粛

今年もあっという間の1年でした。すこし振り返って。 ・昨年までと異なり、今年は積極的に川に立ちました(Facebookにて)。9年目のテンカラでようやく毛鉤りを流すコツがわかってきました。石垣先生のお言葉が腑に落ちる瞬間に出会える回数が増えました。「釣れる」から「釣った」に移行しつつ(?)あります。釣った瞬間の感覚を何度も経験したく、よく通いました。 ・夏は、伊福先生、石崎先生、溝畑先生と開田高原

先日、古谷さんの論文がJPRに公表されました(The difficulty of estimating the electron transport rate at photosystem I | SpringerLink)。光合成の仕組みを明らかにする研究の中で、これまで測定されてきた光合成パラメータの妥当性を今一度見直していました。そして、PSIの電子伝達活性の評価法に疑問が生じました。評価の

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