新着情報

April 30, 2017

この9年間で光呼吸に対する認識が随分と変わりました。Rubisco の性質を考えると、進化上、現在のC3植物からさかのぼっていくとRubisco によるカルボキシラーゼ反応の効率は低下しオキシゲナーゼの効率が高くなっていく。これは、あくまで Rubisco の生化学的解析から導かれたストーリーである。つまり、シダ、コケ、藻類そしてシアノバクテリアで機能しているRubiscoほど光呼吸活性が高いと予想されてきた。

  しかしながら、林くんが2014年に報告した論文では、シアノバクテリアでCO2枯渇に伴って光呼吸の駆動は認められなかった。...

April 14, 2017

「P700 酸化システム (P700 Oxidation System)」を発表する機会をいただきました(http://plantbiology.aspb.org/)。

April 5, 2017

Plant Journal オンライン (Accepted manuscript online: 5 April 2017) (DOI: 10.1111/tpj.13566) に論文「Chloroplastic ATP synthase builds up proton motive force for preventing reactive oxygen species production in photosystem I」(第1著者:高木大輔くん)が掲載されました。これは、「P700 Oxidation System (P70...

April 2, 2017

現在は、私こと三宅親弘は、神戸大学大学院農学研究科の植物栄養学研究室に所属しております。幸いにも、神戸大学に赴任したあと学生さんらの協力を得て、新規な生理現象に出会うことができました。そして、その存在の理由も明らかにすることができ、植物光合成研究での酸素代謝において物事を理解する立位置を確立できたことは幸せなことです。私が神戸大学の学生さんと一緒に行った研究で確立できたコンセプト「P700酸化システム」は、植物・作物が自然フィールドで安全に光合成できるための必須のメカニズムを与えるものでした。

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November 5, 2019

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